
TOKIOカケル
2016年3月2日放送
内容:北大路欣也にTOKIO超緊張!生まれて初めて衝撃告白
出演:TOKIO、北大路欣也
北大路欣也のCM面白秘話と【八甲田山】高倉健との過酷な現場をまとめてみました。
デビュー60年、73歳にして現役バリバリの北大路欣也さん。
お父さん犬の声でおなじみ。
史上最もよくしゃべる 北大路欣也さん。
北大路欣也 CM現場で起きた悲劇とは!?
次のCMの仕事は犬の家族の中のお父さんと聞いていいと思っていた。
しかし、現場で「犬はあなただけ」と言われ、犬は自分だけと知る。
犬になって8年。
一度だけ、お父さん犬のカイ君と対面。
飼い主の方のいうことは100%聞くが、北大路欣也は0%でした。
北大路欣也 芸歴60年で一番過酷なロケ現場とは。
映画「八甲田山」
1977年公開、明治時代の軍隊が雪山での演習中に遭難した事故を題材にした作品。
高倉健、加山雄三、三國連太郎などスターが出演。
日本映画史上もっとも過酷な撮影現場が長期にわたり、当時の配給収入記録を塗り替える大ヒットになる。
北大路欣也(当時34歳)。
「天は我々を見離した」というセリフは有名。
雪中行軍で現場に行くのに、1時間半かかる。
ファーストカットに出る方は雪上車に乗れるが、それ以外は歩き。
一時間ぐらい雪山を歩いた。
歩いている途中、軍帽につららができてそのつららを一本づつ折ながら行くがまた歩いているとつららができる。
現場につくと汗びっしょり。
高倉 健は(当時46歳)。
あらゆることは高倉健さんに教わった。
先に現場に入られていたので、これが必要だなどすべて教えてもらった。
撮影40日。
深雪を撮影するので、行進の練習などはカメラの裏で行い、その場で吹雪待ち。
やせ我慢どころじゃなく、「もう、やけくそですね」と北大路欣也。
雪の中で5時間吹雪待ち、しびれを切らして、下から撮影は「まだかー!」とみんなで叫ぶ。
上のカメラマン達からは「健さんは6時間まったぞー」と返ってきた。
待つしかなかった。
北大路欣也 若かりし頃、高倉健ジムで無茶ぶり
ジムに健さんに呼ばれてしごかれた。
場所は京都の撮影所のジムや東京のクラーク・ハッチ体育センターで。
クラーク・ハッチ体育センターは1970年代日本のトレーニングジムの草分けで多くの俳優・著名人が通っていた。
健さんが北大路欣也を直接指導!
北大路欣也 身長173CM
高倉健 身長181CM
体格の大きさがかなり違うのに、同じメニューをやらせる高倉健。
キツイのなんのって、
北大路欣也は、高倉健にそうとう鍛えられていたみたいです。
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