
あさイチ! プレミアムトーク
2016年2月12日放送
ゲスト:桐山照史
出演:井ノ原快彦、有働由美子
特集:桐山照史さん朝ドラ「あさが来た」撮影秘話をまとめてみました。
いつも元気いっぱい晴れ男のような存在の
桐山照史(ジャニーズwestのメンバー)。
でも実は、雨男かもしれない。
朝ドラ「あさが来た」撮影秘話
今回のドラマでの悩み
1、 貫録
2、 涙待ち
悩み1 貫録
撮影は18歳始まる。
20〜30歳くらいの設定で貫録を出して欲しいと言われ、
貫録ってなんだろう?
声のトーンを落とす、
しゃべり方をゆっくりにを意識。
近藤さん(父役:正吉さん)を意識して演じてみる。
ボイスメモを聞いて学ぶ。
自分なりに分析して貫録に取り組む。
父:正吉と榮三郎、貫録に取り組んだ同じ場面を見比べてみると・・・。
自分では完璧に出来ていると思ったのに
ぜんぜん、できていないな〜と確認。
しかし、
榮三郎は、商売が好きな割にはふわふわしている
自分の意見を自ら言わない。
しっかりしている風にも見えるけど、そうでもない?
ふわふわしている感じが持ち味になってきた。
街中でも
「頑張ってね!でも、ちょっとしっかりしようね」
と応援された。
悩み2:涙待ち
榮三郎の涙待ち40分。
ドラマのシーンは別々撮る。
いきなり泣かないといけない。
なかなか涙が出ない。
40分〜1時間待ち。
すごく、悔しかった。
焦れば焦るほど鼻水と汗しか出てこなかった。
まわりのスタッフさんが誰一人部屋から出ず、終わった後も優しかった。
玉木さんが楽屋にそっとホットコーヒーを置いてもらっていた時に涙が出た。
OKが出た時
悔しかったです。
みんなに謝りに回った。
多くの人の優しさを感じた収録だった。
素敵な現場ですね、だから「あさが来た」も大人気なんですね。
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