
今年はまだ、紅葉の色づきがまだのようです。
では、なぜ、秋に紅葉するのでしょう?
また、秋になっても紅葉する木としない木があるそうです。
それはなぜか、調べてみました(*^。^*)
< 紅葉する木はどんな木? >
紅葉は、
1、さくら
2、かえで
3、ぶな
4、いちょう
など、葉の落ちる落葉樹が紅葉します。
松や杉などの常葉樹は緑のままで
葉は落ちないので紅葉しません。
また、紅葉は、樹木が冬支度をしている姿なのです。

< 紅葉(こうよう)・黄葉(こうよう)の違いとは! >
また、紅葉には2つの種類があるのを知っていますか?
1、紅葉(こうよう)
2、黄葉(こうよう)
どちらも同じ読み方で、話している分には
なかなか区別がつきませんね。
少々、説明しますと
冬に葉を落とすために、
秋になって気温が下がりだすと
糖分や水分などの供給をストップします。
すると、葉緑素が壊れてしまうため、
今まで見えなかったカロチノイドという
黄色い色素が浮き出て見えます。
これが黄色く色づく
イチョウなどの黄葉(こうよう) です。

また、葉の中に残った糖分によって
アントシアンという赤い色素ができていると
赤が目立ってくるので、
カエデのような赤い紅葉(こうよう) になります。
まとめると
1、紅葉(こうよう):カエデ
⇒アントシアンという赤い色素ができて赤く色づく
2、黄葉(こうよう):いちょう
⇒カロチノイドという黄色い色素により黄色く色づく
自然の神秘って本当に素敵ですね。

⇒続きの【カップルデートの会話に役立つ!紅葉豆知識その2】はこちら